1971年生まれ鹿児島県出身
大学3年時に検定1級に合格し、
その後、税理士簿記論、公認会計士2次試験合格後、大手監査法人にて勤務。その後、
1997年に簿記の教室メイプルを埼玉県草加市に立ち上げる。
ブログ
簿記用語どうすれば覚えられる?
19歳(大学1年生)の時に、簿記に出会い、独学ではじめました。
が、参考書読んでもさっぱりわからず・・・。
大手の簿記学校に通い始めました。
それでも先生の言うことがさっぱりわからず、「簿記にむいてないのかなあ。」と一時は、断念しかけました。
しかし、
ある時から、ふとわかるようになり、そこからは、簿記1級、税理士簿記論、公認会計士まで比較的トントンと...公認会計士2次試験(当時)は2年ほどで合格。
自慢したいわけではありません。
学生時代、勉強ができる生徒ではありませんでした。
それに数学はまったくの苦手科目。
そんな私が、簿記を勉強して気づいたことは、
「簿記にでてくる用語」をわかりやすく解釈すること。
資産・負債・未収金などきいたことあるけど、意味がとらえづらい。
また、消耗品と消耗品費同じような言葉なのに・・・?
言葉の意味を理解できず、また混乱してしまって、簿記の勉強がなかなか前に、進まないって方って、多いと思います。
私がそうでしたから、痛いほどわかります。
でも、簿記の用語の意味さえわかってしまえば、
計算なんて本当に簡単なものです。
「簿記って、思っているほど難しいもんじゃないだけどなあ。」
わかりやすく、簿記のことを教える仕事がしたい。そう思い、
14年前に、大手監査法人を退職し、
「簿記の教室 メイプル」をたちあげました。
はじめのうちは、私なりの解釈でテキストを作り、授業をしながら、
一人一人の生徒さんのチラチラみながら、
「わかったかなあ?」「わかってなさそうな顔してるなあ。」と
思ったら、別の言い方で説明して、それでもまだ「?」って
顔をしてたらまた別の言い方で・・・。
だって、わかってもらえなかったら、授業料もらうのが申しワケなく
かんじますし、なにより、あそこの教室はわかりやすく教えてくれるよ
と思われたくて・・・
生徒さんがこなければ、生活もやっていけませんしね。(笑)
とにかくどうしたらわかってもらえるのか5年間くらい不安と思考錯誤の中で必死で授業をしていました。(涙)
その時の苦労は今でも忘れません。いや楽しかったです。もちろん、今でも...
メイプルの講義は20年間の授業の集大成です。
こうして、ホームページを見ていただいている方。なにか運命を感じます。
簿記って知れば知るほど楽しいです。
ぜひ、簿記の知識を身につけていただきたいと心から思います。
日商簿記3級・2級・1級の合格指導。
当教室に通っていただいた受講生の方全員合格してもらうことが目標です。合格発表のある日は、今でも、ドキドキ、ワクワクします。
合格の声を聞く時ほどうれしいものはありません。
簿記の資格を取って、
「会社に行くことが楽しくなった。」
「仕事が楽しくなった。」と多くの方より聞いています。
簿記の資格を取ることで、自信がつきます。なにより
人生が有意義で充実したものになる。と確信しております。