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日商簿記の資格専門校|簿記の教室メイプル

電話でのお問い合わせはTEL.048-922-8555

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今日のコラムtoday's column

簿記の教室メイプルの講師陣がつづります。 

2007.4.27 tabayashi


みなさん、こんにちは田林です。

最近雨ばかり続きましたが、GWが近づくにつれお天気回復してきましたね。

お休み中の予定はお決まりですか?新緑の眩しい季節到来で、

心ウキウキになりますよね。

でも、メイプルはお休みはありません。

が、毎日毎日勉強漬けでも身体に良くないので、

気分転換に出かけるのもいいかもしれませんね。

予定を組んでいる方は、早めにお振り替えの手続きをしてください。

ビデオの貸し出しもありますが、

基礎授業はやはり出来るだけ出席してくださいね。


 ところで、みなさんは「れんげ草」をご存知ですか?

私が子どもの頃は、この時期、どこの田んぼにもれんげ草が咲き乱れていました。

そのれんげ草に包まれて遊んだ記憶があり、この時期になると必ず思い出します。

でもなぜ田んぼに一面に咲いていたのでしょうか?これには理由があります。

れんげ草の根には、根粒菌というバクテリアが共生していて、

土中にある空気の窒素を固定し、植物が利用できる形に変えるため、

根の部分は窒素肥料になるそうです。

そして、茎や葉は、細かく刻んで土にすき込むと有機肥料になったということで、

稲作には欠かせないお花だったのですね。

また、ミツバチを呼び蜂蜜づくりも出来るというわけです。

しかし、高度経済成長の波と減反政策で、

化学肥料が使われ、機械化が進み、急速にというか、

現在は、お花屋さんに商品として並べられている以外、

郊外ではほとんど見られなくなりました。

この花を守ろうとしている団体が全国にいくつかありますが、

その一つに、「日本レンゲの会」の方のメッセージを載せさせて頂きます。

「休耕田を 3年も放っておくと、雑草の根が粘土層を突き破り、

水漏れして田として使えなくなります。

レンゲの根は粘土層で止まりたくさん入り込み、土を柔らかくし

、生き物もたくさん集まります。

レンゲは土をつくり、イネを育て、ミツバチを呼び、私たちの心を和ませる存在なのです。

 私も懐かしがってもいられず、

早速、昨年秋、れんげ草の種を購入し、

毎月道路清掃のボランティアをしている「八潮駅」近くの県道116号線沿いの街路樹の一角に撒いてみました。

4月初め頃から咲き始め、今現在、淡い赤紫色の花が広がっています。







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