暖かい日と寒い日が交互にきています。
祖母が
「冬と春がおしくらまんじゅうをしている」と
言っていた言葉を思い出しました。
徐々に春が冬を押し出して暖かくなることと、
相撲の土俵際の寄り切りを重ねて
イメージしたことを覚えています。
ひと雨ごとに暖かくなっていくことを感じるより先に、
野菜が安くなって春を実感しています。
食品売り場でおいしそうな野菜を気が向くままに買い込んでしまい、
おひたしやサラダが堂々と真中に居座る日が続いたせいか、
子供たちから冷ややかな視線を送られてしまいました。
野菜やお魚がおいしいと感じるのは、
季節のせいなのか年齢のせいなのか微妙です。
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